Manga

海獣の子供

COTS:http://www.4thletter.net/wp-content/uploads/2010/07/cots1024x768-1.jpg
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Devilchoco
Written by Devilchoco

Magnificently Describes the Moments

全5巻    五十嵐 大介(著者)
月刊IKKI(小学館)

高い画力で有名な五十嵐大介 氏の代表作の1つである「海獣の子供。」

この著者は自然や生物を幻想的に描くことで有名。 また定規をあまり使用せず、フリーハンドで描くというスタンスも特徴の1つ。 この作品もトーンを多用せず、主にボールペンとつけペン等で描かれている。 さてこの作品は何が凄いか?

それは美しい海や生物の描写。 幻想的な世界に魅せられる作品。

【ストーリー概要】
海にほど近い、とある田舎町の夏休み。 中学生の安海琉花は部活の友人をケガさせてしまい、部活禁止となる。 時間を持て余すことになった琉花は、ふと東京の海を見ようと上京し、 そこで不思議な少年、海と出会う。彼は海の生物と交感する力を持っていた。 その翌日、琉花は父親の勤務する水族館で、再び海と出会う。 そんな時、海洋上に隕石が落ち、世界では『白斑』を持つ魚が光となって消える現象が多発していた……

引用 海獣の子供:http://41.media.tumblr.com/tumblr_kvlpw8jOkR1qz90kro1_1280.jpg

https://www.tumblr.com/search/kaijuu-no-kodomo

マンガは、とかく「見るもの」「平面なもの」と捉えられがちですが、本作のように五感を揺さぶられる作品は確実にあって、子どもたちの生きた知識・知恵になっている、ということは、なんというか…子を持つ親としては嬉しいことです。ぜひ本作で、独特な夏の空気と海の存在感・生命力に酔ってみてください。 (圧倒的な海の存在感と生命力に五感がグラグラと揺さぶられる心地よい感動!ダ ヴィンチニュース:ddnavi.com/review/44360/)

COTS:http://www.mangakong.com/manga/mangas/Children%20 of%20the%20Sea/001.008%20-%20Children%20Of%20The%20Sea%20Volume%201/Children_of_the_Sea_01_002_098-099.jpg

http://fareldalrymple.com/ofbooksandshow/

【受賞歴】
第38回日本漫画家協会賞優秀賞
第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞

【Devilchoco 感想】
ストーリー自体は抽象的な表現が多いが、海を通じて様々な生き物がリンクしていく物語からは、生物の起源を連想させられた。そうした物語からは、現在の環境問題や、人の在り方を問う著者のメッセージを感じる。

また、この作品の一番の良さは、やはり美しい描写。
海だけではなく、人やその他の生物の描写がとても美しい。読んでいて癒される作品。

About the author

Devilchoco

Devilchoco

海外周遊と漫画が好き。

点が繋がり絵となる。
その絵に物語と言葉が繋がり漫画となる。
2次元で創造された世界が時代や国境を越えて私達読み手へと繋がっていく。
Asian-portからそんな世界を目指したい。

I Love traveling abroad and reading comic books.

Dots turn into the drawing.
The drawing gets connected with the story, becoming a comic book.
The 2-D world goes beyond the borders and generations to reach us, readers.
This is what I would like to accomplish on Asian-port.

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